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上条 孤鷲斎 寿親

Author:上条 孤鷲斎 寿親
やあ、お久しぶりじゃの。
寄られたのならば
ゆっくりしていってくだされ。
こっそりと昔語りや戦話をやっている、戦国ixa21-24鯖 足利家の同盟 
百鬼夜行の爺の部屋ですじゃ。

基本、その時そのときの戦ネタですが、よければ一言残して頂きたい処ですぞ。それでは、よろしくお頼み申しますぞ。

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盟主不在 補佐すら不在 毛利戦(戦前日)加筆!

今回の武録は入道殿とのザッピングになっております。
先ずは、ここ入道ちゃんの武録をご覧になってからお楽しみくださいませ。



対毛利家として行われる事になった今回の侵攻戦、
盟主のばんぶ~殿を中心に、対毛利の侵攻作戦をどのように戦うか
軍議が開かれていた…

その席で、今回の展開についての意見を盟主から皆に求められていた。

普段の雰囲気と幾許かちがうその様子を感じていた鬼の面々は、
それが何であるか、探るように押し黙っていた…

「でわ、儂が。」

こういう場面では年嵩のものが口を開かねば。
普段から胸襟を開き、水魚の交わりをしている仲間といえど、
口が重くなるのが道理だ。

「やはり毛利 筆頭の国人衆である 兎亀の青亀殿を目標に、
 と言いたいところ。
 じゃが、現状の皆の兵数ではなかなか厳しいかと…
 さすれば、次席以降の国人衆の居城。ならびに戦功上位の武将を狙い、
 さきの長曽我部家と同様に足止めするが肝心かの…」

無言で頷くばんぶ~殿。

そして、評定処に居並ぶ武将も頷いていた。
皆、異論はないようだ。

儂としては皆の暗黙知となっている、足利家 国人衆筆頭としての
足利家勝利を確定させる方針を述べただけだ。
元々、皆が理解していることを只口にしただけだった。

「爺様、その通りで結構です。」

「でわ、皆さん、爺様の言う通り敵を、毛利の諸将を討ち取ってください。
 これにて軍議は終わりとします」

「は、はっ」
「おう。」
「承った」

皆の声が広間に響く。

お開きとなり、皆それぞれ本領へ向けてと席を立った時、
後ろから声が聞こえる。

「申し訳ないですが、今回諸用がありまして、参加が微妙です。
 よって、私が参戦するまで軍配を爺様にお預けします。」

「儂へか?」

「Liu殿がいるじゃない」

「ん、私も今回ちょっとありまして…」

「なっ、なんと」

「まあ大丈夫でしょう。皆さんで十分に戦えますよ」
 と軽く流すばんぶ~殿。

「それに、Liuさんもその場その場で活躍しますよ」

確かに。彼の戦功を奪うその姿は正に狩人。
更に言えば今回から暫く、「天空の女神」殿が
とちゅえびから留学官として参戦している。
戦功という意味では全く心配はないだろう。

「…畏まった。」  

そう言いながらも心の中では焦っていた。

「不味い…戦下手が露呈してしまう…」

ご意見番の爺様の呈で、百鬼の次席補佐を拝領しているが、
元々の持っている武将としての資質は、盟主やLiu殿には遠く及ばない。

更にかつて盟主や補佐を経験している武将や一騎当千の武将、
「瑞樹」殿や「てんめいと」殿、「ドレミ」殿や「マリオ」殿等の
足元にも遥か及ばない…

まして、「虎次郎」殿や「陸遜」殿等の廃武将と互せる程の配下を持たず、
それらの武将を差配する軍配などとても…

「困った事になったのう…」

こんな時、魔王ちゃんがいたら力になって貰えたであろうが、
残念なことに今は不在。
さらに普段行動を共にしている、「百鬼別働隊DJJ」の仲間、
「デュラン」殿・「じゃがりこ」殿の参戦時間も未定と、
正に儂が働かねばならない状況のようだ。

*百鬼別働隊DJJとは、デュラン・じゃがりこ・爺の頭文字を取った同盟内の
別組。天上くじで天を引けなかった者で結成された残念な集団のこと



「まあ、鬼の仲間は勝手に稼いでくれるじゃろうが…」

場合によっては昔からの仲間に頼ろう。
「翔鵬」殿や「空」殿、yabeyabeさん、凡ちゃんやよっしーに…
それに優乃さんや入道ちゃんは勝手に働くよね…

そう心に言い聞かせながら儂は明日からの戦に思いを馳せながら
孤鷲庵に足を向けた。
その足は、いつもよりもふわふわしていた…

その後、臥所につくも、

「駄目じゃ、落ち着いておられん…」

明日の戦を思うと全く落ち着けない。
一人ならばいい。いくら兵を損じても自分だけの問題だ。
陥落による与戦功よりも、稼げる程度の自負もある。
しかし、儂の采配で、一兵一兵が血の一滴の如く大切な
この時期に皆の兵を損なう訳には行かない。

そう思うと、居ても立ってもいられずに儂は深夜の偵察に出掛けた…。

初めに「青亀」殿の要塞のごとく化した周辺を眺め、ため息を漏らす。

「おかしいじゃろ、これは。変態亀め…」

最近めっきり顔を出さないイケメン亀の顔を思い出しつつ、その場を離れ
明日の主戦場の予定地、北西へ足を伸ばす。

北西に戻り、辺りを探っているとなにやら背後に気配がする。
刀の鍔に手を掛けいつでも抜き出せる様に様子を伺う。
衰えたとは言え、儂も「切り紙」という自負もある。
殺気を消し、ゆっくりと振り向くとその先に居たのは入道殿だった
緊張した指先に血の気が戻る。

『いいところでござるなぁ、備前の国は。 爺殿』

「おぉ、入道殿。偵察それとも散歩?」

『はい、両方(^O^)
いかがされましたか? 少しお顔の色が優れませぬが…』
    
「まあのぉ… いや今戦はばんぶ~ちゃんととLiuさんが不在じゃから…
 儂が旗頭じゃろ。何かと気になってのぉ』

『心中お察し申し上げまする。
しかしながら、殿やLiu殿がおらぬとも、他の方々も百戦錬磨の兵、
 そう心配なさらずとも・・』
    
「まあ、そうじゃな。 しかし…毛利はなかなか手強い。」

そう言ったあと、不意に入道殿や瑞樹殿の旧友が
現在毛利にいることを思い出した。

「おぉ、そういえば旧友が毛利に居りませんでしたかの?」

『はい。「まくまっく」と申す者が…
今は毛利国人衆の「ʅ(╯⊙⊱⊙╰)ʃ」に仕えておるよしにございます』

「そうか…。その毛利国人衆の「ʅ(╯⊙⊱⊙╰)ʃ」や、
 「西京」ここは手強いの。」

そんなことを話しながら儂は昨日の盟主会で、
その二つの同盟のある「北西」に橋頭堡を築くことを
宣言してしまっていた事を悔いていた。

なぜ同盟の皆を危険な目に合わせる選択をしてしまったのだろうと。

しかも、今戦は、「ばんぶ~」「Liu」の二枚看板が不在だというのに…

「入道ちゃん、油断は禁物じゃな!心して行きましょうぞ。」

自身の不安を隠すように、又自身に言い聞かすように入道殿に語りかける。

『はっ、爺殿の仰せ、しかと肝に命じましてございまする。』

ありがたいほどに断固とした決意を顔に漲らせ、胸をそらせる入道殿が
眩しかった。

『でわ、儂はこれにて失礼仕る。 御免!』

これ以上一緒にいるともっと不安な顔を見せてしまうと感じた儂は、
不安ゆえに自ら行っていた斥候の任務を終え、
北西①に築いた庵に戻るために馬主を巡らせた。


作戦要項は既に鬼の面々には送ってある。
「ʅ(╯⊙⊱⊙╰)ʃ」や「西京」の盟主をはじめ戦功上位の武将を標的としたもので、
普段の百鬼であれば問題ないであろう。しかし今回は違う。
軍配を振るう者の能力が違うのだ。

「ʅ(╯⊙⊱⊙╰)ʃ」…かつての仲間、「石流水」殿や、
儂が四羽参加時代に轡を並べた「漆黒」殿等は言うに及ばず、
ばーじょんあっぷした「CP3」殿等、上げれば枚挙に暇はない。
その中でも最も儂が恐るのは前期ばんぶー共に巷を席巻した2人同盟
「らばーず」の片割れ、「ゆか」殿。
ばんぶーの手の内を知り尽くし、本人も稀代の戦上手。
その上活動時間も長い。

「出来れば避けたかったがの…」

一人、初日の展開を何度も頭の中で繰り返しながら朝を迎えた…


続く…



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コメント:

我が身の卑小を鑑みるに孤鷲庵には立ち入れぬと思い早2年弱・・
今期は同国ということで、末席を汚させて下されm(_ _)m

爺様の戦語り、毎度畏敬の念と共に楽しませて貰っておりますぞ。
今後とも、御武運とネタ運に恵まれる事をお祈り申し上げます(・∀・)

桜花幻影さん。

いらっしゃいませ(・∀・)
儂の孤鷲庵の敷居はものすごーく低いので
いつでもお運びくだされ!

ネタは…その時の運もありますが、ぜひご協力( ゚д゚)を!
盟主会もネタにできますのう…

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