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上条 孤鷲斎 寿親

Author:上条 孤鷲斎 寿親
やあ、お久しぶりじゃの。
寄られたのならば
ゆっくりしていってくだされ。
こっそりと昔語りや戦話をやっている、戦国ixa21-24鯖 足利家の同盟 
百鬼夜行の爺の部屋ですじゃ。

基本、その時そのときの戦ネタですが、よければ一言残して頂きたい処ですぞ。それでは、よろしくお頼み申しますぞ。

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対、石田家連続攻撃 第2戦(上の巻)

決して信心深くない儂じゃが、今回ばかりは神仏に祈るような気持ちで、
対戦する相手国が石田家でないのを願っていた。

しかし、「神も仏もいないのか!」

そう思うより仕方の無い結果だった。
当家の稼ぎ頭のひとり、らう殿が唸る…

「また石田…」

それを受け、盟主のmitsu殿も呟く…

「石田さん、可愛そうだW」

しかし、直ぐに、

「今回も東北に出していきまーす」と声をかける。

周りにいた武将たちは呼応し、それぞれ石田家に攻め入っていった。
皆が攻め込んだと同時に、蕃風が評議処に走りこんだ。

「すでに行ってしまったか!今回、北東は避けたかったんですよね…」

確かに石田家の北東には恐ろしい猛者が多くいる。
前回とんでもない武将を送り込んできた村正殿が盟主を努める同盟、「笙」や
ご存知、餃子殿が盟主の「とちゅえび」には、かつて轡を並べた勇将・知将が
綺羅星の如く所属しておられる。
そのほかにも神出鬼没の恐ろしい同盟「三献茶」からじみへん殿なども絡んでくる
可能性もある…

「また、彼らと槍を交えるのか…気が重いのう」

それが儂の正直な気持ちであった。
前期、百鬼で共に戦った古代美雪殿は、
「それが戦場の習い。致し方無し!」とおっしゃっていたが中々割り切れる
ものではないというのが実感だった。

儂は、憂鬱な気持ちを切り替え、前回とは全く逆方向に兵を進めた。

「遠く、遠く、兎に角、皆と被らないほど遠く…」

百鬼揚羽の皆とも被らないように最果ての地周辺に部下を飛ばし、
いくつかの目標を決めている最中にそれを発見した。

「懐かしい名だ…」

其処は、現在「とちゅえび」に所属する、かつてのプードル城城主、
沙羅殿の管理する地であった。沙羅殿は先の大戦時、盟主であった蕃風を
守るため、攻撃に晒されている自己の城の兵力を全て盟主防衛に向けて
散ったという逸話をもつ歴戦の武士。

「これは懐かしい。挨拶位しておこうかの」

隣に陣を張り、ご挨拶をさせていただいて前日の準備を終えた。


合戦の当日、前回同様先ずはそれぞれが同盟のために戦功を稼ぎ、時間を見て
合流をかけて行くということをやっていた刻、先の沙羅殿の管理地が北条家の
別のものにより攻撃されているのを目撃した。
なぜか、同じ北条家のものが撃退されていたのに、ほっとしている儂がそこに居た。

「それならばいっそ、儂が。」

そう思ったのも不思議ではなかろう。
考えると同時に配下の武将に指示を出す。

「せめて、苦しまぬように。本気で行くのじゃ!」

持てる最大最強の部隊を準備させ、2部隊同時に攻撃に向かわせる。

「着弾!1つ目では落ちていません」
「2つめ!落とせました」

本当ならば、終戦3時間前まで待って落そうと思っていたが、
落してしまった…かつての仲間をの…

多少気持が暗くなっていたとき、早馬が駆け込んできた。
それは今戦いを終えた沙羅殿からの書状を持った伝令将校の早馬であった。

早速書状を開いてみる。

「~…次は意地をみせますぞ…~」

胸が熱くなる…今も餃子殿や良い御仲間に恵まれて、前向きに戦っておられる姿、
ある意味うらやましくもある。
今の儂は、時間の問題もあり中々同盟の皆と絡んでどこかに攻めに行くと
いう様な事がなかなか出来ていない…
配下の武将の力に頼りすぎる戦い方はこの先必ず破たんする。
そんな事を思い出させてくれる一戦だった。

「沙羅殿ありがとう…」

そう思いながら儂は、次の戦功稼ぎの戦に向かった。



下巻につづく。


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コメント:

石田家

石田家には、元足利で一緒に戦った方々がいてやりにくいですよね。
しかも、お強い方々がいっぱいで・・・。

笙同盟のモズさん、村正さん、最後の攻撃
ありがたかった、ちょっぴり痛かったですけどね。
チャオズさんもありがとうね。
この場を借りて、お礼申し上げまする。

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